D2APRSアップデート

JJ3WPSさんより連絡があり、平野430エリア内に設置していたDPRSのI-GATE用ソフト：D2APRS（JA7UDE大庭OM作）をアップデートしました。

DPRSのI-GATEとしては、DPRSInterfaceが有名で、私も当初はDPRSInterfaceを利用していました。
でも、APRSユーザ兼D-STARユーザの私がD2APRSに乗り換えた理由は

・APRSと共存させるための配慮が次々と盛り込まれる（なにやらマダ検討中の内容もあるとか！）
・PCシロウトにも親切（PC&D-STAR初心者だって開設できる超カンタン）
　→D-STAR仲間に気軽に紹介しやすい！
・国内パワーユーザの声が反映され、アップデート版が公開される
　→しかも、先にI-GATE局を開設されているOM諸氏が、とことんわかりやすく教えて下さる（コレとっても嬉しいのです）

などなど。

さて、肝心のアップデート作業は・・・なにしろ"超"非力なPCを無理矢理XPにして、すでに空き容量がほとんどナイMY　Server。
差分ファイルをダウンロードするだけでも実はヒヤヒヤもの。でも実際は「こんだけ～？！」って驚くほどあっけなく終わってしまいました。(^^ゞ
こんなにスグ終わるのなら、「アップデートする間I-GATE局停止しますぅ」宣言なんてする必要なかったなぁ、な～んて、嬉しいため息をついちゃってます。

今回のアップデート＋前回のアップデートでAPRSに配慮された主な点は

・I-GATEのSSIDを『-I』以外から選択可能（従来は自動的に『-I』が付加された）
・DPRS移動局のSSIDを『-9』に変換してサーバーへ送り込める
・APRSサーバへ送る最小時間間隔を設定可

などがあります。
ただし、D-STARユーザ側でも
「D-STARなのだからSSIDはアルファベットのままでいいではないか」
「いや、APRS網に割り込んでいるのだから、既存のルールに合わせようよ」
など、意見が分かれているのも事実。。。

今後気持ち良くAPRSユーザとDPRSユーザが共存するためには、双方向のシステムとなるよう改良を進めると共に、国内だけではなく海外とも、統一ルールを設けるべきなんだろうなぁ、って思います。

白銀とGPS

今日は、職場の仲間42名でスキー☆に行って来ました〜♪
いつもはIC-T90 or ID-91がスキーのお供。でも今日は、どうしても雪山で使ってみたくって、GETしたてのID-92＋GPSマイクも持参してみました〜^_^;
(おかげで、スキーウェアがちょっと重くなっちゃっいましたけどね)
まず、集合場所で、位置情報をID-92にメモリ登録＆アラート登録。
あとは、好きなコースを滑りっぱなし。
よく、リフトを乗り継いでいるうちに「ここはドコ？帰る場所はどっち？」ってなコトが良くあるんですが、ID-92なら、メモリしておいた集合場所のPOSITIONまでの方向と距離がバッチリわかる！なので、方向音痴の私も、安心してあっちこっちのリフトを乗り継ぐことができました～v(^O^)
D-STAR＋GPS仲間が増えたら、QSOと同時に相手との距離もわかるから「あっ、めちゃ近くにいるみたい。合流してお茶にしよっか？」ってな会話もできるよーになるかも。