D-STAR QSO Partyのルール公開(海外) [D-STAR]
D-STAR QSO Partyのルールなどが公開されました。
今回のQSOパーティーは、ここ数年続いていたD-STARコンテストとは異なり、主催者が海外(アメリカ と ヨーロッパの共催)。なので、ルールも英文(ヨーロッパサイトはドイツ語)です。
D-STAR QSO Partyの目的も、交信数を競っていた従来のD-STARコンテストとは異なり、『世界中のD-STARレピータを通じ多くの国とQSOを楽しみましょう』といったもの。世界各国にD-STARが普及しているので、このイベントをきっかけに各国のD-STARオペレータの方々と交流を深めるには、良いチャンスだと思います。
なおこのイベントは応募局全員に賞品(=ID-31A/E)GETのチャンスがあり、さらに
・5ヶ国以上と交信すると、賞品獲得チャンスが2倍
・10ヶ国以上と交信すると、賞品獲得チャンスが3倍
・20ヶ国以上と交信すると、賞品獲得チャンスが4倍
になるとか。
交信するときに交換するナンバーは、RST(D-STARなら59でしょう)+D-STARを始めた西暦年。
これ、実はおもしろ嬉しい配慮だと感動しています。
日本主催のD-STARコンテストは、交換するナンバーがRST+開局年。コレがもぉ辛かったのです。
老舗のHAMクラブで運用した際、当然開局年も古い年。海外局と交信すると”JA○Y○○”コールがクラブ局とは気づいてもらえず、「へぇ、声は随分お若いですねぇ」などと感心される始末。笑ってスルーすれば良いのですが、何度も続くと、心折れそうに・・・orz
さて、心配なのは「日本のユーザも参加できるか?」ですが、ルールによれば、HAMライセンスのあるオペレータ全てが対象とのことなので、私たち日本人もOKのようです。また賞品も、Winnerの国のレギュレーションに応じたモデルがチョイスされるみたい。
ただし・・・問い合わせ先のメールアドレスがアメリカに届く仕組みになっているので、全角文字は受け付けてもらえないかもしれません。念のため国内の担当さんに確認しましたが「海外主催なんで、ボクら詳細までは知らないんです」 とのこと。したがって、質問はやはり英語で送らないとダメなのでしょう。
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